2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

神保町「スマトラカレー共栄堂」

某T社の面接を終えた。今日は個人面接。 緊張からか、しゃべりすぎてしまった。要点のぼやけた話もいくつか。落とされても文句は言えない。ご縁があれば。 その後、電車に揺られて御茶ノ水へやってきた。神保町の某T社の会社説明会がこれからある。 ちょう…

すっかり就活生

就職活動における初の面接を受ける。 某H社の求める人材は「素直で明るくて元気」という大変わかりやすいものだったので、昨晩飲みすぎてまだ若干酒臭いやもしれぬ息やら意識やらを抑え込み、臨んでやった。 グループ面接なせいもあったろうが、滞りなく終…

「就職」が大事なのではない。

遠路はるばる某E社の会社説明会に。 社長直々のお話に頷くこと多々。 「就職先を見つけるのは容易だが、職業を見つけるのが難しい時代」という言葉など、たしかに考えねばならないこと。 その点、私はある程度明確な方かもしれね、とも思うので、自分の指針…

「酒王」認定!

2月10日〜16日で書いた「四国酒蔵88箇所巡り」だが、このイベントは各酒造でスタンプをもらい、一県制覇するごとに酒造組合に送付すると認定証がもらえるというシステムである。私は香川県を制覇したので、香川県酒造組合にスタンプシートを送付すると、昨日…

ワインハイでハーイ!

意識が瓦解する寸前なほど眠たいので手短に。 一昨日、昨日と酒飲みパーティーを開催。 一昨日の午後6時集合、約2時間某店で飲み、買い込みの後、最寄の友人宅へ移動。 朝まで(というか気絶するまで)飲む。私は2時間しか寝ていなかったので一番早く寝て…

田中ロミオ『人類は衰退しました』(2)

あとがきで「ページが足らなくなった」というロミオ先生に萌えた。 (思い違いでなければ)1巻では「金太郎飴式に本できるじゃん」的なことを書いていた割に、ちゃんともりもり書いたんだな、と。 2部構成に大きく分けられる本作だが、はじめの「計量スプ…

料理における動画の有用性

「ふわふわオムレツ」の作り方 昼食にオムライスをつくってみようと思い、少し調べてみた。 そのときにYoutubeで上記のような料理動画を見たのだが、私のような料理素人には大変ありがたいということがあらためてわかった。そもそも、分量や手順というものは…

ワインハイ、なる飲み物

タモリ倶楽部をYoutubeで見ていて、出てきた飲み物「ワインハイ」。 企画内容は酎ハイの炭酸水ばかりを集めてどの炭酸水が美味いかを比べるものだったのだが、その中で、安物のワインを炭酸水で割るとシャンパン風になって美味い!というものが紹介されてい…

伊達一行『0回帰線』

1ヶ月ほど前に書き上げた小説を先生に見せたところ、参考になるだろうということで貸していただいた一冊。 抑制の利いた文章だが、難解な言い回しや比喩も多く(私の趣味からいえば甚だ重くるしい)読むのに多少の時間は費やしたが、自らが書いたものの底の…

空腹時に見ると、精神的な損傷があります。

これから拷問をする。耐えられない奴は開くな。 http://ton4soku.blog84.fc2.com/blog-entry-628 食べるって素晴らしい。 さっき食べたのにお腹が空いた気になってくる。 たまらずザラメの煎餅を一枚。あぁ、意外にコーヒーに合うなぁ。

山花典之『オレンジ屋根の小さな家』(8)

山花典之はあとがきで『サザエさん』に敬意を表し、ファミリーマンガを描きたいという欲求が強いと書いている。以前の巻でも同様に書いていたことがあったので、その思いはよほどの強さであったのだろう。 第38話以降(5巻以降)のナッチが好きとも書いてい…

江古田「榮楽」

会社説明会の後、江古田へ行く用があった。江古田在住の友人が以前に薦めてくれた中華料理屋「榮楽」に行くことにした。 友人曰く「麻婆豆腐をぜひ」ということで、麻婆豆腐定食550円を注文。 お世辞にも綺麗な店とはいえない昔風情の中華料理屋だが、カウン…

吉行淳之介 編『酒中日記』

『小説現代』の名物コーナーを吉行淳之介が収録・再編集した一冊。私が読んだのは中公文庫版。 目次を見て驚くが、昭和を彩る作家が大勢! 吉行淳之介、北杜夫、開高健、遠藤周作、阿川弘之、瀬戸内晴美、水上勉、山口瞳、丸谷才一、色川武大、田辺聖子……な…

新宿到着

無事、帰京! 車内が寒いと思っていたら阪神あたりで雪が降っていたらしかったり、新宿に着けば東京マラソンで車線規制がどうと騒がしかったり、うまいこと帰ってこられたな、という感じ。と、ここまで書いたら電池がなくなってしまった。 今は帰宅し、充電…

さらば高松!

5泊6日の一人旅もついに終わりへ向かっています。 事故もなく、東京に帰れますように。なむなむ。

居場所探し

「居場所を確保するにも金がいるのかよ……」 といったことを『G戦場ヘヴンズドア』の町蔵がつぶやくシーンがありますが、今の私もまさにそれ。 時間つぶしに駅近くのミスタードーナツに入り、コーヒーと抹茶オールドファッションで一息。読書しつつ時計を見…

気孔の勉強に付き合う

駅の待合室にいたら、突然40代くらいの女性に声をかけられた。 「気孔の勉強をしている。気になる部位をやってみるので、ぜひ感想を聞かせてほしい」 という旨のことを言われた。甚だしく胡散臭いのだが、暇なので付き合ってみた。人間、心と時間に余裕があ…

手打うどん「味名登家」(2)

21時発のバスなので、あまり時間近くになって食事をすると腹痛やらトイレやらが怖い。ということで夕食をとってしまうことにした。 もうあちこち歩いて足も痛く、またどこかを目指す元気もなく、駅前の味名登家で済ます。 2回目はおでんを食べてみた。 かけ…

小休止

歩き疲れたので、高松中央公園のベンチに座り、昨日小豆島で買った揚げ煎餅「島の味」をつまみに綾菊酒造でいただいた「あやカップ」をちびちび。 なんと気楽でフリーダムなことよ。旅人らしくてよい。しかし私の姿はホームレスぎりぎりのような気もしなくは…

うどん「わかな」

オレンジの可愛い看板(西島大介風の絵柄で、女の子がウィンクしながらうどんをすすっていた)に惹かれて入店。 かけうどん160円に、半熟卵揚げ95円。 半熟卵の天ぷら?と思った上に、うどんに半熟卵?とわくわくしてしまい入れてしまった。 結果、大正解。 …

好みの問題

道中、方々歩きながらすれ違う女性の顔を見てしまうのが癖というか楽しみというかなのだが、高松市内ではあまりピンと来ないなぁと感じていた。 その点、東北の福島や仙台は振り返り率も高かったように思われる。 まぁ、好みの問題でしかないのだけれど。 と…

83番:岡田酒造(合)

琴電岡田駅から歩いてすぐにある岡田酒造。 地下70メートルから汲み上げる井戸水を使っているそうで、酒にとって大切な水には絶対の自信があるようだ。 試飲させていただいたのは「国粋」の「にごり酒」と「げんなま」。 どちらもアルコール度数が19度ほど。…

「赤坂うどん」(2)

電車が来るまで時間があったので、赤坂うどんに立ち寄った。 今日はあの似非英語調のおばちゃんひとり。今日も元気そうで何より。 かけうどん150円。 いろいろ食べてから再来するとわかることがある。 もちもち感や弾力は欠けるが、するっと食べれる喉ごしは…

綾菊酒造(3)

まさかの三度目の来訪は蔵開きにて! ツアーらしきお客さんにちゃっかり混ざり、蔵の中を見学(普通酒は機械行程だが、吟醸酒はしっかり人が関わってやる……などなど)させていただく。 試飲もいっぱい。 「吟醸国重」、「春しぼり」、「がいな酒」、「空海の…

「さか枝うどん」

朝早くから開いていて、おいしくて、宿から近いところにないかしらんと虫のいい検索をしたら、あった。あるもんだ。 朝6時から開いているらしく、この時間にも関わらず店内はにぎわっていた。サラリーマンに若い女性、こどもまで、客層は様々。 かけうどん…

朝の高松(2)

4時ごろに目が覚めてしまい、どうにも寝付けず、そうだせっかくネカフェにいるのだからネットだけじゃなくマンガでも読もうじゃないかと思い、ウーロン茶片手に『賭博黙示録カイジ』を読み始めたら止まらなくなり、一気読みしてしまって結局こんな時間。お…

某ネットカフェより(3)

ついに3連泊となってしまった。 ネカフェ難民初級くらいには認定されてもよいのではないかと思っている。いや、甘いか。日雇い仕事などしていないしな。ただの漫遊であるしな。すみません。 さて、なぜ私が「ちょっと一杯」したり「450円のかけうどんで〆」…

「鶴丸」

あのあと川鶴酒造の純米本醸造もいただき、あぁうまいなぁ飲みやすくてすっきりしてるのにちゃんと日本酒のうまみもあって……なんて思いながら店を出て、少しふらふらしていると、なんとなく〆たいなという気持ちが抑えられなくなり、目の前にうどん屋があり…

讃岐食酒工房「ふるさと」

読者諸賢、私は今、幸せの中にいる。 この旅はじまって初の「ちょっと一杯」を満喫しているのである! 酒は川鶴酒造の特別本醸造。塩辛をあてにふなふなしてしまっておる。つきだしの醤油豆もうまい。

讃岐うどん「明石家」

夕飯は営業時間ぎりぎりすべりこんだ明石家で、かけうどん160円。 もちっとした食感がよい!出汁も味わい深くきれいに飲み干してしまった。値段とクオリティが伴っていない。もちろん、よい意味で。 さらにおでんを2品!1つ80円。玉子と大根。玉子を見つけ…