2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『二人ぼっち』、『君と僕の街で』……他。

このところ、旺盛に恋人とマンガの貸し借りをしている。少ない資金で色々楽しむには、やはり貸し借りが一番だ。zipでくれ、なんていうのは、どうにも性に合わない。私はマンガが好きだが、同様に本(もっといえば紙)そのものも好きなので、読書は「めくるも…

穴倉のような部屋でオナニー。

今、私の部屋は昼間でも暗い。自室の室内灯は、50Wの電球を3つ使うものである。ひとつ切れても「あー少し暗くなったなー」くらいで気にならない。ふたつ切れてしまうと「だいぶ暗いなー」と思いはするが、デスクライトをつければ支障はないような気がして放…

『臨死!!江古田ちゃん』『性別が、ない!』

■瀧波ユカリ『臨死!!江古田ちゃん』(3) 待望の第3巻。 相変わらずの江古田ちゃん節全開で安心して楽しめる。「非正規雇用者労働者をなめんな!!」と心で叫ぶシーンからも察するに、このマンガは社会にぼんやりとある欺瞞とか矛盾とかを、鋭くちくちくと、…

「日記」の書き方がわからない人へ

最近、読書記録と食日記しかつけていない気がするのだが(今見たら、5月はラジオ告知以外全部そうだった)いわゆる「日記」の書き方がわからなくなっている。ブログの価値のひとつに、色々なことを志向して思考してアウトプットする、というのがあると思う…

浅草「紙ふうせん」

朝からワインを飲み、ほろ酔いになりながら彼女と浅草へ。三社祭開催中で、とんでもない賑わいであった。神輿が揺れると人々も揺れる。熱気ある素晴らしい光景。そんな中、人ごみをくぐり、雷門すぐそばの「紙ふうせん」へ赴いた。 ここへ来たのは、某雑誌の…

『コップとコッペパンとペン』、『美少女』……他。

■有川浩『ストーリー・セラー』 小説新潮別冊『Story Seller』より。 Amazonのレビューで絶賛されていたので読んでみた。難しいことを考えると死期が早まるという症状を持つ女性作家とその夫の話。作家にとって致命的である症状に、しかし彼女はあえて抗うよ…

『コンテンツの思想』、『電波大戦』

評論なり対談集なり、そういうものをどうカテゴリー分けするかで悩むのだが、あんまり細分化するのもいやだなぁという思いから「エッセイ」タグでまとめてしまっている。辞書を引くと「ある特定の問題について論じた文。小論。論説。」という意味もあるので…

『シュガーはお年頃』『東京マーブルチョコレート』……他。

本棚の上に未読の本が積んである。書きながら左に目をやると、それが見える。数えてみると20冊ほどある。古本屋に出かけていくと、「あ、これ読みたかったんだよな」だとか「探してたんだよなーこれ」だとか思い、つい買ってしまうのだが、どうしても文字モ…

秋葉原「キングケバブ・アキバ」

昼過ぎに彼女と待ち合わせ。すでに空腹。 雑誌『dancyu』2008年6月号を読んだ影響で、どうしてもメンチカツでビールが飲みたかった私のたっての希望で、コンビニでサッポロ「ビバライフ」500ml缶を買い、揚々とりんごコロッケで有名な「肉の鈴鹿」を目指して…

錦糸町「やきや」

秋葉原を散策したあとの夕飯。今日は彼女と、交際して2年を迎えたという記念日であった。それなら少し豪勢に食べようじゃないか、ということで「焼肉でビール!」をリクエストした。メタボリック一直線コースである。先日健康診断をしたら、なかなか危険水…

神保町「TEA HOUSE TAKANO」

所用を済ませた後、高校の後輩と待ち合わせた。一緒に、招待された観劇へ行くためだった。時刻はもうすぐ16時になろうかとしていた。 まだ開演時間には早いということで、神保町で時間をつぶすことにした。どこかいい店はないか、と尋ねると、大学がこの近辺…

『まちまち』、『孤独のグルメ』、『ルート225』……他。

消費ペースが早いだけに、気を抜くとすぐ数冊溜まってしまう。 前回は無駄に時間をかけてしまったので、今回こそ、簡略して書く!という信念をもって読書日記スタート。 ■手塚治虫『アドルフに告ぐ』(3)〜(5) 面白さのあまり一気読み。 ばらばらの糸が…

吉祥寺「海鮮処 櫂」

遠出する予定が、発案者の友人が当日になって熱を出し、お流れになってしまった。私は運転係だったので車で行ったのだが、結局、集合場所にいた恋人を連れて帰った。ガソリンが高い昨今、使ったのは少量とはいえ悔しい気持ちが残った。車を置いて、ぶらぶら…

『さくらんぼシンドローム』、『くらしのいずみ』……他。

■柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』(7) 7巻から買いはじめた。いつかは1〜6巻も買おう……とこんな風に思ったマンガは『ハチミツとクローバー』以来。しかし『ハチクロ』に至っても未だに8巻より前を持っていないのであった。大人になったら買う! ます…

浅草「ローヤル珈琲店」

喫茶店に憧れていたことがある。 正しくは「喫茶店へ女性とふたりきりで行くことに憧れていた」ことがある。高校生になるかならないかの私にとってその情況は、とても冷静に対処しきれるほどではないと、思い込んでいた。 しかし縁というものは突然やってく…

『きら☆すき』Vol.0.25

趣旨はないけれど、しゃべるのが好きな若者が送る小規模ポッドキャスト。 2回目の公開にして下ネタまみれっぽくなってしまうのは、もう諦めるしかないと思う。 こんな放送内容じゃあ「Vol.1」などと銘打ってやるのもおこがましいと、「Vol.0.25」での配信。…