2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

まさかのお花見日和

雨であった。昨日から降り続いていたが、午後から好転し、太陽も顔を出し、花見日和となっていた。風は冷たかったけれど。 彼女と昼に待ち合わせ、某公園で、互いにつくってきた肴で花見をする。飲む。彼女のメインは唐揚げ。私のメインは豚の角煮。どちらも…

三鷹「HIDARIMAKI」

彼女宅で深夜の大乱闘なゲーム大会の前に、三鷹のベトナム料理店「HIDARIMAKI」にて軽めの夕食をとったのだ。記念に書いておくとしよう。 このお店、深夜1時まで営業しているので、飲んだあとのシメにちょうどいい。鶏肉のフォーはさっぱりして美…

アニメーション『めぐみ』

日本国政府 拉致問題対策本部制作アニメーション「めぐみ」 http://www.rachi.go.jp/jp/megumi/ 久しぶりにアニメを見てぶるぶる泣いた。 結末を知っているだけに、全然の関係ない、家族みんなで仲良くこたつで温まっているところなどで胸が苦しくなる。 作…

清水マリコ『侵略する少女と嘘の庭』

疑いなくライトノベルとして傑作と豪語してよいと私は思うのだけれど、どうだろう。 そんな清水マリコ「嘘シリーズ」第3作目は、シリーズとしてのつながりは無視してこの巻から読んでも全く問題ないので(以前に出てきたキャラクターが少し登場する程度)、…

秋葉原「BROWNIE」

某T社での面接を終え、秋葉原で彼女と落ち合って昼食をとった。 ──と書いたものの、これだと数日前の日記と全く同じ冒頭だということに今気づいた。しかし事実なのでこのまま。 今日の「BROWNIE」店主は多忙の最中にいた。 私たちが店内へ入ると、店主は入…

『きらわないよ!すきだもんっ☆』Vol.0

趣旨はないけれど、しゃべるのが好きな若者が送る小規模ポッドキャスト。 飽きるまで、ゆるゆる、はきはき、やってく。 テスト放送的な第0回は、テンションで押し切るフリートークと、博識なエリコさんが無知なカリフラワー長谷川(通称“カリさん”)に知ら…

中村九郎『樹海人魚』

私は最近どうにも、ライトノベルというジャンルに固執している。自分がエンターテイメント志向であることは自覚しているつもりだが、とりわけこのジャンルがなぜ気にかかっているのかと考えたら、これは明白で、様々な人の反応が気になって仕方ないからであ…

第二次惑星開発委員会『PLANETS Vol.4』

評論家の宇野常寛が主催する第二次惑星開発委員会の発行するミニコミ誌『PLANETS Vol.4』を読んだ。巻頭の東浩紀×宇野常寛の対談に興味が沸き、読んでみた。タイトルが『東浩紀の功罪』なのだが、うーむ、功罪というのは違うのではないか。私は誰かがあるテ…

椎名誠『全日本食えばわかる図鑑』

遠藤哲夫『汁かけめし快食學』 の中で参照されている書籍が気になり、メモって細々と探している。大学近くの古本屋で椎名誠『全日本食えばわかる図鑑』を見つけた。椎名誠は名前だけ知っていたが、うーん、こんなに面白いとは。肩の力が抜けた面白い文章って…

酔っ払いの社交力。

先週の土曜日、アルバイト先で飲み会があった。ある社員が、別の店舗に異動になってしまうため、送別会を行ったのだ。 18時過ぎに集まったのは、私と異動する社員を含めた5人。のんびりと始まり、やがて予定を終えたものや、その日アルバイトに入っていた同…

秋葉原「BROWNIE」

某T社での面接を終え、秋葉原で彼女と落ち合って昼食をとった。 以前にネットで見つけ、ずっと気になっていた「BROWNIE」へ。 JR秋葉原駅からなら、電気街口を出て、中央通りを末広町方面へ直進。末広町交差点まで来たら、妻恋坂方面へ少し歩く。無骨なラ…

簡単親子丼

ということで、私流の簡単親子丼をつくって食べた。 汁かけめし、食べたかったので。 作り方はとっても簡単。取っ手が垂直についた丼物作る用の鍋(あれは名前なんていうんだ?)があれば簡単だが、なくても小型の鍋などで代用できるだろう。 鶏肉、たまねぎ…

遠藤哲夫『汁かけめし快食學』

叶姉妹のような得体の知れない生活をしていない限り、おそらく誰もが一度は食したことがあるだろう。 味噌汁かけご飯。 前の日につくった味噌汁を温めなおし、保温してあって少し水分を失ったご飯にザバッとかけ、ざくざくかき込むアレである。そんな味噌汁…

浅草「ステーキハウス のぶ」

日曜日の浅草は、観光客と、外国人と、人力車と、地元民で大混雑なのだけど、それがいい。大好きだ。ふらふらと、ふらふらと迷って、浅草公会堂を過ぎて、飲み屋街で昼間からビール飲んで焼きトン食べてる人たちを横目に、当てもなく、気の向くままに歩くの…

三鷹「うどん屋 三丁目」/「うどん とよくに」

母親が「この前通りかかったら新しくできてたのを見かけたのよー」と言っていたので、昼飯に行ってみた。三鷹駅南口から出て大通りを直進し、鯛焼きで有名な「たかね」の前あたりに「うどん屋 三丁目」はあった。カウンター3席と、テーブル席が4つほどのこ…

江古田「伝説のすた丼屋 江古田店」

13時から会談の予定があったのだが、見事に寝坊し、12時目前で起床。それでも何とか13時数分前に到着でき、2時間ほど熱気にある会談も終えると、たまらずに空腹だった。同席していた友人と「伝説のすた丼屋*1」でガッツリいただくことにした。 いくつ…

『3月のライオン』、『ニコイチ』……他。

某出版社のESが祈られたので、腹いせに日記を書く。 ちくしょー。もう二度とファミ通なんて買ってあげないんだから! 読了マンガが貯まっていたので、覚書みたいな感じでつらつらと。 ■羽海野チカ『3月のライオン』(1) 『ハチミツとクローバー』から羽…

佐々木敦『絶対安全文芸批評』

「文芸批評家」でない「文芸を批評する人」佐々木敦による初の文芸批評集。 「文学」という世界を「外側」から批評するから「絶対安全」なのだ。今までは「文芸プロパー」の内側でのみ行われていたせいで、摩擦や干渉や自主規制があった批評という行為を、内…

阿川弘之『食味風々録』

以前、とある編集者が「いい作家はいい食事をしている。いい食事をしなければ、いい文章はやっぱり書けない」という旨のことをおっしゃっていた。それ以来、「食事」と「文章」についての関係性に興味が湧いた。そのようなマイブームもあって手に取ったのが…

御茶ノ水「キッチン カロリー」(2日続けて)

2日続けてのカロリーである。 某N社のグループ面接を終え、ちょうど御茶ノ水に来ていた彼女と待ち合わせ、神保町をふらっとやった帰りに来店。 カロリーに行きたがっていたのは実は私だけではなかった、ということだ。前回日記に書いた通り、やらかしてき…

御茶ノ水「キッチン カロリー」

神保町の某T社での一次面接帰りに立ち寄った。 以前からその風貌と名前に惹かれまくりだったので、ある意味待望の来店。 店内は地下まであり、意外に広い。 カロリー焼680円をいただく。 ご飯と豚汁はセットでつき、ご飯の中盛大盛は無料。そのあたり学生を…

上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』

『ライトノベルを書く!』(小学館)で「現在のライトノベルの方向性を決定づけた作品であり、とにかく読んでおいてほしい一冊」と評されたのが『ブギーポップは笑わない』だ。 小説を書こうとするのなら、必ず読んでおきなさいという作品がある。夏目漱石だ…

日本一の鉄道網はありがたい、が。

このところ、電車に乗らぬ日がない。 毎日どこかしらである会社説明会と面接に向かうためなので仕方ないが、モバイルSuicaのチャージ頻度も大変なことになっている。クレジットカードでチャージしているため、とりあえず電車に乗ることはできているものの、…

集まるところには集まる

某S社の筆記試験。 結果からいえば惨敗。 あれで合格したとしたら、よっぽど運がいいか、採用側がくじ引きで選んでいるとしか思えない。つまりどちらにせよ、運次第。 会場はビルの13階、移動は貨物用エレベーター。だだっ広い会場にリクルートスーツ姿の…