2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパー銭湯「あかね温泉」

高松駅から2キロ弱歩いたところにある銭湯。 330円で3種類のお風呂と露天風呂(外にある風呂と言った方が的確かもしれない)に入られる。もう少しお金を出すとサウナなども利用できるようだが、まぁ今の私には必要ない。 しっかり温めると、どうやら足の付…

ただいま高松

小豆島をあとにし、高松へ帰ってきた。すっかり見慣れた景色である。 どうやらここ数日の疲れがあるようで、痛む箇所はそれなりに痛く、精神の余裕の無さからか電話で恋人と口論をしてしまうはで、あまりよろしい感じではない。 今日はまた一段と冷えている…

さらば小豆島(!?)

明日の一斉蔵開きは綾菊酒造へ行くことに決めた。 やはりちゃんと飲んでみたい酒だったからだ。森國も捨てがたいが、綾菊が気になる。 そうと決まれば小豆島にいることはできないし、海風は冷たいし、次を逃すと19時だしで、フェリーに乗ってしまうことにし…

87番:(株)森國酒造

小豆島で世にも珍しい佃煮ソフトクリーム(モカソフトを薄くしたような色で、ちょっとしょっぱくて案外いける。煮汁が入っているらしい)を食べながら歩くこと少し、森國酒造さんに到着。 戸を引いて入ると、中はおしゃれなバーになっていた。当世風である。…

小豆島上陸

「おもいっきりいいテレビ」をぼうっと見ていたら到着していた。 やってきました小豆島。寒い。 車の往来があり、少し賑やかな田舎町という感じがする。 まずは何はなくとも森國酒造へ向けて、歩いて行く。 しかしまぁ、来るとこまで来たもんである。

さらば高松

乗船の案内か何かがあるのかと思い、ぼんやり待っていたが何もなく、時計を見たら出発数分前。 慌ててフェリーに近づくと人員用乗船口は閉ざされていた。自動車用から乗り込み、無事出航。 陸を離れた!酒造巡りはついに海を渡るところまできた! 出航したの…

さぬき手打うどん「味庄」

高松駅近くであっさり発見。 かけうどん170円。 うどんの入った器を渡され、出汁がないぞ、と思ったらセルフだという。カウンターの横に蛇口があり、栓をひねると出汁がじゃーっと出てくる。なんというシステムだ。 出汁はまぁ、可もなく不可もなくという感…

高松到着

徳島から来ると、高松が妙に発展しているように思える! 実際のところ、街並みは高松のが美しい。 仙台に似た雰囲気がある。 うろ覚えなのであまり大きな声で言えないが、もしやすると仙台より発展(というか整備?)しているかもしれない。小豆島に渡るフェ…

志度駅にて停車中

高松←→徳島という都市間を結ぶラインにもかかわらず、1両ワンマン電車とは、JR四国クオリティ高いな、おい。東急世田谷線じゃないんだから。あれ、世田谷線でも2両くらいあったような気もする……。 高松行き特急電車の追い越し待ちで13分停車というのも…

朝の徳島

おはようございます。 ちょうど目覚ましがかかるくらいに、表で高々と車のクラクションがぷーぷかぷーぷかぷっぷっぷーっ!!と鳴り響いて目が覚めた。鶏が鳴くようなものだ。印象はよくないのだけれど。 今日いたネカフェの椅子は、いわゆる社長椅子みたいな…

某ネットカフェより(2)

2日連続ネカフェ泊りである。 ネカフェを出発してネカフェに帰るのだから、難民スタイルといえばそういうことになるだろうか。 昨日のところより施設としては劣る。 その代わり料金が600円ほど安い。これは大きい。 今日は肉まんのおじさんのお恵みや、お酒…

かんぽの宿 徳島

貧乏旅をしていると、食事や酒はもちろんのこと、風呂に入りたい欲求というのが強くなる。 臭っては周りの人に悪い、と私などは考えてしまうのだ。 風呂に入れば、ついでに簡単な(ご迷惑にならない程度の)洗濯もできる。タオルなどは使い回すので、やはり…

8番:吉本醸造(株)

酒造りは大変な手間と、根気と、愛情がいる。 それだけに、酒には魂が込められていると思う。 吉本醸造の女将さんとお話をさせていただいた中で、 「うちは大量生産ではないから安くはつくれないし、安くはできない」 という言葉があり、力強さと共に、自分…

まったく見知らぬおじさんに

肉まんとコーヒーをおごっていただいた!歩いていたら突然に、 「にいちゃん、一人旅か?」 と、声をかけられた。 話してみると、おじさんも学生時代にバックパッカーで、日本中を旅したことがある(全都道府県庁所在地制覇!)のだそうだ。 私のリュックに…

7番:(有)斎藤酒造場

徳島一発目のスタンプは斎藤酒造場。 清酒「御殿桜」の蔵元。 なんでもこのイベントはじまって初の来場者らしく、斎藤酒造場にとっても一発目のスタンプとなった。 試飲させていただいたお酒はラベルがなかったが、おそらく御殿桜ということにして感想。 後…

徳島駅に降り立つ

捉えどころのない感じがある。 高松ほどの驚きもまだ、ない。 狭いイメージで申し訳ないが、所沢と立川と郡山あたりを足したり引いたりアレコレしたらできたような街並みという感じ。 もしやすると私がちゃんと歩いていないせいかもしれないので、一応、と付…

86番:讃岐井筒屋敷

急遽琴平で買った香川県の地図に載っていない地、引田にやってきた。 駅から少し歩くと風情ある建物が見えた。 元は醤油や酒をつくっていた商家の屋敷だそうだ。江戸時代に建てられたとは思えぬほど、立派に現存している。もちろん修復したのやもしれないが…

手打うどん「味名登屋」

高松駅前に朝早くから開いているうどん屋があった。これ幸いと入ると、老夫婦がハキハキと厨房に。 かけうどん大220円を注文。 太目の麺はもちもちとしていて、「ほうとう」とうどんの間のような食感。 腹持ちが良さそうで助かる。 私のあとにもひっきりなし…

朝の高松

ネカフェから出発。 おはようございます。 マッサージチェアの効力があったのか見事に寝落ちてしまい、朝4時半に目覚め、某企業のエントリーシートを書いていた。 なんとか完成。あとは封をして送るだけ。 とりあえず引田に行って、高松に帰ってきてから出…

某ネットカフェより

シャワー室で疲れを落とし、甘いココアで疲れを落とし、さらにブースにあるマッサージチェアで丹念に体を揉みほぐし疲れを落とし……なんというか贅沢な気分になってきた。いいのか、これでいいのか俺!いいに決まってるだろ! それはそうと、これなら全然暮ら…

「はなまるうどん讃岐本店」

そんなのぼりがあったので夕飯に入ってみた。 あとは食費節減で、かけうどん小105円。 うまいのだけど、なにかが違う……歯ごたえか、うどんそのものの味の濃さなのか……。ネギの味も弱い。ありがたみが少ないのだ。その点は赤坂うどんが素晴らしかった。切り立…

赤灯台

サンポート高松、という港がある。フェリーの発着場などがあるのだが、海にせり出すようにして人工島があり、そこに赤灯台がある。 全面が赤いガラスで覆われていて、夕焼けに映える姿はなかなか美しい。夜になり、灯台として機能すれば、ますますオブジェの…

栗林公園

某マンガ喫茶に宿をとろうとしているが、ナイトパックの受付が21時から。参った。時間が大量にある。 暇つぶしに栗林公園まで足をのばしてみた。なんでも名勝らしく、それはキレイな庭園やら植物やらが見られるらしい。 あ、入場料とるんだ……。栗林公園、ま…

88番:香川県酒造組合

陶駅から琴電に乗り、片原町駅へ。まっすぐアーケードを進んでいくと東急インが見えてくる。そのちょうど裏手にある。 基本的に迷ってばかり(お世辞にもマップの地図は丁寧とはいえない)なので、ストレートに到着すると嬉しい。 階段を上がって右手の部屋…

85番:綾菊酒造(2回目)

初日にきて破れ去った綾菊酒造に再度。今度はちゃんとスタンプをゲットすることができた。 スタンプの横に芳名帳が置いてあった。せっかくなので記しておいた。6番目。観音寺市やらの香川の地名が続く中、異彩を放つ「東京都……」の文字。してやったり。

本格手打ちうどん「はゆか」

早起きして琴平の名店「宮武うどん」に行ったのだが、あえなく定休日だった。それくらい調べていけよ、という話であるが、寝起きだから仕方ないということで。 すっかりうどんモードになった私の胃に、羽床にうまい店があるとの情報。行ってみた。本格手打ち…

84番:勇心酒造(株)

3日目は羽床の勇心酒造からスタート。 わかりやすい位置にある上、大きな酒造なのですぐに見つかる。 店頭にスタンプ台を配置、とのことだったが見当たらず。事務所に入ってみると電話機がぽつん。「ご用の方は内線25番を云々」とのことなので、お仕事中忍…

素晴らしき「サンウェル琴平」

2日間滞在した琴平をあとに、今日は琴電を乗り継ぎ高松に帰る。 琴平滞在でお世話になったホテルが「サンウェル琴平」さん。見た目ワンルームマンション、というか中もそのまんま。6畳くらいの部屋に、ベッドと小さなクローゼット、簡素な椅子と机、テレビ…

一人酒:〆てしまう

今日の必死な自転車でのがんばりを無にするようだが、なんだかお腹もくうくうするし、酔っているしで〆たくて仕方ない。 明日の朝食にと思って買った即席麺の「金ちゃんラーメン」をつくる。 初めて見る!と思って決めたが、会社が(株)徳島製粉であった。…

一人酒:空海の道

一日に使っていいお金を決めているのだが、自転車でがんばったおかげでいくらか浮いた。 せっかく酒を飲みに来ているのだから、少しくらいは飲まないと……と思って、酒屋で米焼酎「空海の道」を購入。 薄いブルーの背の高い瓶。 花瓶にもなりそうなくらい。 …