08.6/1〜08.7/29の読書記録




あやふやな記憶を頼りに、この2ヶ月で読んだものを列挙。



■小説
舞城王太郎『イキルキス』(『群像』08年7月号)
川上未映子『乳と卵』
東浩紀ファントム、クォンタム』(『新潮』08年5月号、8月号)
多和田葉子『容疑者の夜行列車』
多和田葉子ヒナギクのお茶の場合』
岡田利規『楽観的な方のケース』(『新潮』08年6月号)
長嶋有『猛スピードで母は』
佐藤洋二郎『恋人』
太宰治『ろまん燈籠』
村上龍『走れ!タカハシ』
倉橋由美子『暗い旅』
多田真梨子『にずわい』(『三田文学』08年春季号(No.93))
間宮緑『牢獄詩人』(『早稲田文学』1)
芥川龍之介『河童』
芥川龍之介或阿呆の一生



■エッセイ・評論
山崎曜『手で作る本』
山口瞳『続・礼儀作法入門』
速水健朗ケータイ小説的。』
高橋源一郎山田詠美『顰蹙文学カフェ』
大塚英志『キャラクターメーカー』
アンドレーアース・カペルラーヌス/瀬谷幸男『宮廷風恋愛について』
倉橋由美子『あたりまえのこと』
保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』
河野多恵子『小説の秘密をめぐる十二章』



■マンガ
ふなつ一輝華麗なる食卓』(29)
小島アジコとなりの801ちゃん』(3)
中村光聖☆おにいさん』(2)
あらゐけいいち『日常』(3)
私屋カオル『こどものじかん』(5)
ポン貴花田『こまタン』(1)
ポン貴花田『家政婦と暮らす100の方法』(2)
宇仁田ゆみ『酒ラボ』
宇仁田ゆみ『トリバコハウス』(1)(2)
宇仁田ゆみ『ゆくゆく』
こうの史代『長い道』
日丸屋秀和ヘタリア
小玉ユキ坂道のアポロン』(1)
谷川史子『きもち満月・くじら日和 谷川史子長編集』
谷川史子『草の上星の下』
花沢健吾ボーイズ・オン・ザ・ラン』(10)
鳴子ハナハル『少女マテリアル』
和久井健新宿スワン』(13)




……抜けているものもありそうだけれど、まぁ、大体こんなところ。
いやぁ、こうして見ると思ったより少ない。
やはり書き出してみることは大事である。



この中から未読の方にそれぞれオススメするとすれば、


舞城王太郎『イキルキス』
速水健朗ケータイ小説的。』
谷川史子『草の上星の下』


あたりだろうか。理由は別に述べたいところだが、アルバイトの時間が差し迫っているので割愛する。いずれ気が向けば書く。失礼、失礼。