2008-08-01から1日間の記事一覧

三田誠広『天気の好い日は小説を書こう』

芥川賞作家の三田誠広が、早稲田大学で「小説創作」演習を行った際の講義録。初版が1994年でもう14年も前だけれど、講義の内容を「古い」とは感じなかった。あぁ、そう、たしかに言われてみれば……ということで、つまり小説という表現形態が、ある程度の閉塞…

残り続ける腕の傷と繋がらないインターネット

08.7/30分に書いたアレルギーテストで腕につけた傷が、まだ消えません。 注射針でちろちろと引っ掻く程度ということなので、あっさり消えるかと思ったら、お医者様の力加減のせいか私の肌の再生能力のせいかわかりませんけれども、未だに数本の傷が残ってい…