残り続ける腕の傷と繋がらないインターネット




08.7/30分に書いたアレルギーテストで腕につけた傷が、まだ消えません。
注射針でちろちろと引っ掻く程度ということなので、あっさり消えるかと思ったら、お医者様の力加減のせいか私の肌の再生能力のせいかわかりませんけれども、未だに数本の傷が残っているのでした。
私は肌を露出する機会もないですし、そういうわかりやすいセクシーを持ち合わせていないですし、腕なんかふるふるしてるし出したくないよー、ということで結構なのですが、女子女性の方たちや夏らしく海プールに向かう予定のある方の中で、自分に対して完璧主義を徹すのであれば、たとえ小さな傷でも許せないのであれば、要注意なのかもしれません。


さて、最近どうも無線LANの調子が悪いのか、インターネットに繋がらないということがあります。放っておいたり無線LANを繋ぎ直してみたりすると細々と回線が復活することが多いのですが、私はどうにも時間がない時間がないとぼやいて時間を浪費消費するタイプなので、インターネットなどはサクサクと見たいわけです。ですので、存外このアイドリングタイムがよろしくない。うむむ……となるわけです。うむむ。


つまるところ、腕の傷にしろ繋がらないネットにしろ、「些細なことさえ自分の思うままにならない」ということに我慢できるようでなければ、人間太くは生きられません。もう少し寛容に生きなくてはなりません。腕の傷が消えないなら服を変えてみるとか、ネットに繋がらないなら読書の神様が囁いているとか、そういうよろしい意味での「なあなあ思考」というのがきっと大切。「まぁ、いいんじゃん?」と言えるかどうか。


巷で流行の刃物殺傷事件のニュースを見ると、この人も色々大変なのだろうけれど、やっぱりどこか神経質だったり完璧主義だったりするのかなー、なんて思ってしまうのでした。白黒つけたがるとか、正しいもの間違っているものを分けたがるって、私にはできないしどうでもいいのだけど、そんなに張り切ってどうするのかしらん、とも感じるのでした。って、なんか筆が滑ったな、この部分は。蛇足。にょろーん