うなぎと茄子。





ちょっとした用で実家へ戻った帰り、母親が「あ、そういえば」と手土産に持たしてくれたのがうなぎの蒲焼でした。なぜだ母よ、なぜにうなぎなのだ。元気出せってことなのかしら。いやテンションとっても上がったのだけれど。


ということで、ちょうど彼女が遊びにきたのと仕事の研修が一段落したのもあって、何品かこしらえてみました。彼女がお隣さんにおすそ分けで茄子をもらったらしく、それとうなぎの2本立てです。


うなぎの蒲焼
蒸し茄子
茄子とキャベツとニラの味噌炒め
茄子の皮のきんぴら


うなぎの蒲焼はパックから移してアルミホイルで包んで、酒をふってオーブントースターで焼きました。何分か焼いて、確かめてを繰り返して、いい感じなところで。


蒸し茄子は皮をピーラーでむいて、耐熱ボウルに入れる。塩適量をふってすり込む。端を開けてラップをかけ、レンジ(500W)で7分弱。できたら冷水にとって冷ます。食べやすい大きさに切り、削り節としょうがをそえ、醤油をかけて出来上がり。


茄子の味噌炒めは、食べやすい大きさに切って、ごま油で炒め、コショウとマルコメの液味噌で味付け、最後に酒を少々。


茄子皮のきんぴら。食べやすい大きさに切った茄子皮を、ごま油で炒め、七味唐辛子、醤油、みりん、酒をほぼ同量ずつ入れて味付け。水分が飛んだらできあがり。


酒は「清泉」の熱燗で、彼女には綾菊酒造「ゆず酒」のソーダ割りを。この綾菊のゆず酒は甘さが控えめでとてもドライなので、暑いときにはぴったり。果実酒はべたべたしてちょっと……と敬遠している方にこそオススメの一本です。


もちろん、酒も飲みつつ、白米も食べました。やっぱうなぎの蒲焼はメシですわよ、メシ。