ニラ団子を平ぺったくして、さ。








仕入れたニラは4束で100円でした。以前に3束仕入れて云々という日記を書きましたが、それより多いわけです。これは消費も一筋縄ではいきません。ということで、ニラをメインに消費できるレシピを色々探していて、ニラチヂミをつくってみることにしました。


3センチくらいに刻んだニラに、水と小麦粉少々を混ぜる。そこへ、小麦粉と片栗粉を1:1で100グラム、白だしを大さじ1杯、水1/2カップ重曹少々を加えて混ぜる。よく熱したフライパンにごま油を引き、弱火にして両面を焼く。


イメージではもっとふっくらした生地で仕上がるはずが、随分ともちもちしていて、というか半ばとろとろしていて(火が通っていないわけではない)、中華料理の「ごま団子」の中身のようになりました。さながらニラ団子を食べているようです。これは片栗粉が多かったせいでしょうか。今度は小麦粉多めの片栗粉少なめでやってみます。


ニラは弱火でじっくり火を通したからか、甘く仕上がっていて実に美味。酢醤油でいただきましたが大正解。これはこれで、結構な肴になりました。ただ「越路吹雪」を燗にしていたのですが、やっぱりこういうのは紹興酒が飲みたくなりますね。と、食べ終わってから思いました。いや、というか紹興酒、まだ残ってた……うーん。しばらくは買うのを控えて消費に頑張りたいと思います。