中身なんて結構なんでもいい。
何日か前の夕食。お好み焼き!
最近になって、お好み焼きのパフォーマンスの良さに改めて気づきました。まず安い。1食100円を切る勢い。そして、おなかがいっぱいになる。さらにこれで酒も飲める。言わば〆ながら飲んでいるようなものです。
このときは紹興酒と合わせましたが、こってり系と相性のいい紹興酒ですから、お好み焼きにもなかなかいけます。ソースがウスターソースでしゃばしゃばしてて、そこだけが残念ですが、味の方向性は似ているので問題ありません。この「味の方向性」さえ見失わなければ、素人料理であれば、だいたいは何でもうまくいくものです。
この日のお好み焼きは、牛の切り落とし肉とキャベツを具にしました。キャベツはもう芯というかヘタに近いぎりぎりのところを、スライサーでささーっとやりましたら、1食分にはなりました。キャベツの底力です。
生地にほんのり重曹を混ぜるとふっくら仕上がるそうです。とある本に書いてありました。試しました。たしかに!って感じかどうかはちょっとわからないんですが、おいしくできました。それは、たしかに!おいしければいいのです。今日も良い晩酌でした。