雑炊のチカラでのっそり快復。




ちょっと間が空きましたが、料理はちょこちょことしています。つくるものは、たいしたものではないのですが、最低でも一日一食は自炊したものを食べないと、なんだかそわそわします。


ここ数日の間に酒を飲む機会がちょこちょことあり、紹興酒をしこたま飲んでみたり、三次会までやって終電ダッシュしてみたり、鷹揚に楽しんでおります。目覚めると、やっぱりどうにも体が重い。そういうとき、最近は決まって雑炊を食べます。


鳥むね肉を茹でたときに出たチキンスープに、塩、顆粒鶏がらスープ少々、チューブにんにく、醤油、めんつゆを入れます。冷凍ご飯を軽く解凍して崩し入れ、くつくつとやったところで溶き卵。蓋をしてちょっと蒸らしてできあがり。


(チキンスープがなければ、鶏がらスープをベースにつくります。)


弱った胃にも何とか入る感じです。にんにくを入れ過ぎると「うっ……」となってしまいそうなので、ごく少量、隠し味程度に。にんにく食べてるなー!こりゃ元気でるなー!と無理やりにでも思い込んで、私の体はむにゃむにゃと快復に向かっていくのです。