牛肉とキノコさえあれば。








近所の肉屋のセールで「北海道産国産牛切落とし」グラム89円を見つけ、しばし思案した結果、868グラムを買いました。帰宅して早々、100グラムずつと50グラムずつに小分けして冷凍。これでしばらくは牛肉が楽しめます。何気に我が家の初牛肉。


冷蔵庫でいつぞやの安売りエリンギが寂しそうにしていたので、調理しました。牛肉とエリンギがそろえば、あとは醤油バター炒めかオイスターソース炒めと相場は決まっています。誰がなんと言おうと、エリンギは牛肉と炒めるに尽きます。


今日はオイスターソース炒め、を、昨晩の納豆焼きそばをつくる前につくっておきました。エリンギ牛肉をまずつくって、その脂で焼きそばをつくったのでした。だから今日はチンするだけで、肴の出来上がりです。今宵はクセの強い電気ブラン・オールドのロックに合わせて、仕事の疲れを洗い流します。


ちなみに我流レシピですが、ごま油でニンニク輪切りを香りが出るまで熱し、そこに牛肉切落しを入れ、遅れてエリンギも投入。馴染んできたら、塩・胡椒・酒・醤油を加え、酒のアルコールが飛んできたらオイスターソースを加え、全体に馴染ませて完成!


ご飯によし、酒によし、万能おかずです。ひとり分なら牛肉50グラムで十分ですから、エリンギや牛肉が特売のときは、ちゃちゃっとやってみるのがオススメです。というかエリンギでなくて、舞茸、椎茸、シメジなどのキノコ類でもいいし、モヤシやキャベツなどでもよし、という楽勝な組み合わせ。牛肉が素敵に手に入れば、というレシピなのです!



この頃、料理の話ばかりですが(一口だけの卓上IHクッキングヒーターでがんばってます!)、レシピブログというか料理ブログを目指しているわけではないのです。会社の話はできないし(機密事項とか色々大変ですしね)、他に話をすることも毎日の生活ではあまりないですし(「○○でお肉が爆安で買えたよ!」なんて言っても住所特定されるだけだし、愚痴書いても誰が読んで面白いんだよーそれって感じですし)、必然的に変化のあるネタが今のところ料理ネタばかりなんです!でも、たまにはちがうことも、がんばって書いていきます。


あと今、酔っ払ってるから書いちゃいますが、このブログを母親が見ているらしいので、とりあえず生存報告的に書いているのもあります。つまり母親が編集長。だけど誰かに見られているって意識は、間違いなく、文章を書く上では「ある種の型を作るフォーマット」になりますね。この場合の私は、「更新が空きすぎると死んだと思われる=心配をかける」ってことです。これ、だけど結構大事です。多くの作家も、〆切に追われて数々の作品をつくりあげてきたのですから。