22歳からの性的肉体鍛錬。その2。




8月11日のエントリー(22歳からの性的肉体鍛錬。 - Hasex.net blog)でPC筋を動かして性的能力を向上させてみようと思う、ということを書いた。それから1ヶ月ちょっと経った。気が向いたときにぴこぴこと動かしてみたり、放尿する時に止めて出してを繰り返したり、PC筋を意識的に動かしてみた。


それから、PC筋の鍛え方を調べているときに、たまたまネットで見つけた男性器トレーニングも取り入れてみることにした。日常的なオナニータイムに意義が加わったようなものだ。エロ動画を観ながらストイックにトレーニングに励む様は、まぁ、滑稽ではあるけれども、どんなスポーツだって日常のトレーニングが必要なものだ。野球選手でいう素振り、ボクシング選手でいうシャドーボクシングみたいなものと思えば、どうということはない。むしろセックスに真面目なのだ! と胸を張っていいと思う。別に張る必要もないのだけども。

  • 勃起していない状態で先端を掴み、上下左右に引き伸ばす
  • 指で輪を作り、根元から先端部分に向けて、引き絞るように動かす
  • 完全に勃起した状態でペニスの根元を握り、亀頭部分に血を集めてキープ
  • オナニーのときは亀頭部分ではなく、陰茎への刺激を主とする

1つ目と2つ目はペニスそのものを刺激して増強させようという意図がある。3つ目は亀頭部分の増強。これはいわゆる「パンパンになった」状態を繰り返すことで、亀頭を広げ、より多くの血液を流せるようになる(=亀頭が大きくなる)という意図があるのだろう。注意としては、あまり強い力で握ったり長時間キープしすぎたりするのはよくないそうだ。10秒から20秒程度でよい。4つ目は早漏改善で、刺激に慣れるのが目的。達してしまいそうになったら手を止め、クールダウンさせ……というのも効果的といわれている。


サプリメントも摂っている。セックスミネラルとして名高い(根拠はない、なんて話もあるらしいが……)亜鉛と、数日前から一部界隈では有名な「エビオス錠」を飲んでいる。これらは気休めというより、プラシーボでも何でもいいから効果があればいいなぁ、くらいの気持ちだ。


さて結果だが、どことなく大きくなったようだ。勃起すると、なんというか「詰まっている」気がする。血液が流れやすくなっているからだろうか。平常時でも、以前よりぼったりとしたような感じがある。持続力もわずかながら向上した、ようだ。といっても、ひと月そこそこで明らかな結果が出るものでもないだろう。いくつかの方法を平行して試しているため、どれをやれば効果があるのかはわからないが、実感としては手ごたえがあるのだ。どれかが上手いこと作用しているにちがいない。続けることに意義がありそうだ。


もっとも、ペニスが大きくなったーわーい! なんていうのは男の自己満足であって、大切なのはそこではない。いくら素振りができるようになっても、しっかりボールに当たってヒットが生まれなければ、感動的なプレーは生まれないのだから。